RYUYA MOTOHASHI
ドライバー本橋龍矢
“初めてのトラック”がくれた緊張とワクワク
初めてトラックの運転席に座ったとき、緊張で手に汗をかきましたが、それ以上に「やっと乗れた!」という喜びがありました。大きな車を自分の手で動かす驚きとワクワク感は、今も仕事の原動力になっています。日々の運行ではルートや積み込みの工夫が求められ、そのたびに自分なりの改善を重ねることができます。経験を積むほどに操作が正確になり、技術が身についていく実感はこの仕事ならでは。仲間と学び合いながら、運転の面白さを追求し続けています。
努力が評価に変わるのが、この仕事の魅力
この仕事のやりがいは、頑張った分だけきちんと評価されることです。右も左も分からない状態からスタートしましたが、先輩に教わりながら挑戦を重ね、少しずつ知識や技術を身につけてきました。その積み重ねが会社からの評価や仲間からの信頼につながり、自分の自信にもなっています。荷物を無事に届けたときにいただく「ありがとう」の一言も、やりがいを感じる大切な瞬間。努力が形になり、人に認めてもらえることがこの仕事の魅力だと実感しています。
建設業から転職し、 憧れだったトラックに挑戦。 今は成長を実感しながら走っています。
フレコン輸送とフリー運行で広がる経験値
現在は週に2〜3日、朝から昼までフレコン輸送を担当し、それ以外の日はフリー運行として多様な配送を行っています。フレコン輸送では安定した流れの中で効率的に作業を進めることが求められ、フリー運行ではその日ごとに異なる現場やルートを経験できるのが魅力です。毎回違う状況に対応するため、自分なりの工夫や判断力が磨かれていきます。単調な繰り返しではなく、変化のある日々を通して新しい学びを得られるのが、この仕事ならではの面白さだと感じています。
建設業から運送業へ。挑戦から始まったキャリア
高校を卒業してから約4年間は建設業に携わり、体を使って働く日々を送っていました。その後、トラックに憧れを持ち「自分も運転してみたい」という気持ちが強くなり、運送業に転職しました。最初は不安や戸惑いも多くありましたが、先輩に丁寧に教えてもらいながら少しずつ成長。今ではフレコン輸送やフリー運行を任されるまでになり、自分のキャリアに新しい道を切り開くことができました。これからも挑戦を続け、さらにスキルを磨いていきたいと考えています。
これから一緒に働く仲間へ一言
新しい仕事を始めると、最初は不安や分からないことが多くて戸惑うかもしれません。でも、一つひとつ経験を積み重ねていけば、必ず自分の力になりますし、できることが増えていく喜びを感じられるようになります。仲間や先輩も丁寧にサポートしてくれるので、安心して挑戦できる環境です。大切なのは諦めずに前向きに続けること。その積み重ねが自信や評価につながります。これから一緒に、成長を実感しながら頑張っていきましょう!